おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今日は早朝から女子マラソン観戦です。
日本代表の3人は奮闘して欲しいですね。
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<あと一息を意識する>
~昨日の話の続き~
会場決定をした姪にもう一つの質問をした。
私:
『会場見学を終えた後日に、各会場の担当者から
フォローのアクションはあったの?』
姪:
『4会場のプランナーさん全員が手紙かハガキを
送ってくれたよ』
私:
『その後のアプローチはどうだった?』
姪:
『4会場とも特に何も無かったけど』とのこと。
このことから2つのことが考えられる。
一つ目はお越し頂いたことへの感謝の気持ちに
ついてはどこもしっかりとお伝えしている点。
このことは素晴らしい。
2つ目は、どこもその後のアクションをあまり
出来ていない点。
これは少し残念なケース。
今回のケースで言えば、もしハガキの後に、
さらにお役立ち情報をお届けすれば良かった。
少なくとも4人の中で一番印象を残せた確率は
高かったはず。
4人の担当者ともに、あと一息だったのだ。
もちろん印象だけで成約になるわけでもない。
当然、会場の雰囲気や料金、アクセスなどにも
左右はされる。
だが、お客様が迷われた際の拠り所となるのは
まさに担当者の対応力なのです。
“あと一息”を意識してみましょう。