おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今日で一年の半分が終わりますね。
前半の振り返りをしてみたいと思います。
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<営業の本質とは>
営業マンなら大抵大切にしている何らかの要素がある。
人によっては、売上げ金額だったり、売り方だったり。
私の場合は“良心性”である。
自分がお客様に対して、良心的な接遇で、値段を含めて
良心的な提案が毎回できているかを意識していた。
本当のことを言えば目先の売り上げで、相手にとって
最良ではないかもしれない提案をしたこともある。
だが、それでは文字通り自分の良心が痛んだ。
何となく後ろめたく、晴れやかな気持ちになれない。
≪自分がされて嫌なことは一切やめよう。お客様の
ためだけを考えて愚直にやってみよう≫
ある時、このように意識を切り替える事ができた。
それにより、営業本来のやりがいを感じ、楽しさを
味わえるようにもなってきた。
営業=モノやサービスを売り込む が一般的な見方。
だが本来の営業の本質は、お客様のお困り事の解消や
より良く生きるためのサポートのはず。
営業の見方や考え方が変わるだけで、営業パーソンの
その後の人生の質まで変わってきてしまいます。
営業とは本当に奥深い行為だと感じます。