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生身の触れ合いが土台にあってこそのネット世界 (943)~婚礼営業マン日記~

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

本日から一年の後半がスタートしますね。

今日は自宅で音声配信や動画配信などの

ネットメディアについて研究する予定です。

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<生身の触れ合いが土台にあってこそのネット世界>


地方住まいでは、大きなメリットがある。様々な人から

いろいろな野菜をいただく機会が本当に多い。


先日も、Aさんからはビワ、Bさんからはオオバ、Cさん

からはレタスとジャガイモ、Dさんからはキュウリ。


しかも慣れた方はいちいち呼び鈴を鳴らさず、家の

玄関先きにさりげなく置いていってくださるのだ。


始めは≪どなたからの野菜だろうか?≫と思ったが、

不思議なことにじょじょに誰かが分かるようになる。


野菜の種類や量、あるいは置き方に“その方の特徴”

が、なんとなく感じることが出来てくるから。


私たち夫婦もそう想像を巡らせながら、

『次に〇〇さんに会ったら、お礼を言おうね」

と確認し合っている。


案の定、後日朝のゴミ出し場でのこと。

私:『Aさん、先日のきゅうりはAさんですよね?』

Aさん:『ええ、少しだけど今が旬だから』

私:『美味しかったです。ありがとうございます。』

といった、さりげない会話が成立する。


都会では、なかなか見られない光景かも。

地方に住む方々の隣人へのやさしい気遣い。

貰った側の「どなたからか」を推し量る想像力。


現在はSNSやリモートの浸透によって、なかなか

“生身の触れ合い”を感じる場面が少なくなった。


採れたての野菜を直でいただき、朝のゴミ出し場で

面と向かって笑顔でお礼を伝える


こんな当たり前のことが、貴重に感じてしまいます。


あくまで生身の触れ合いの大切さが土台にあって、手段

としてのネットの世界があるのだと再認識しました。






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