美容室と床屋の違い(880) ～婚礼営業マン日記～

おはようございます。
営業レター講師の渡部です。

今日は“昭和の日”ですね。

昭和生まれの自分が、何だかやや古い時代
のような響きに聞こえてしまいます。

今日は家で資料作りにいそしみます。

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＜美容室と床屋の違い＞

先日自宅に１枚のハガキが届いていた。
それは市内の美容室から娘へのハガキ。

郵便受けから取り出したのが私だったので
、その内容がパッと目に入ってきた。

情報面には、娘宛てのメッセージが程良い
文量で直筆で書かれている。

若い女性スタッフが書いたのだろう。
丸っこい字で丁寧に綴られている。

美容室は、利用客にハガキを送るという
行為が比較的多い業態だ。

その理由は何となくわかる。
一番は利用頻度の問題。

例えば娘を見ていても、２～３ヵ月に
１回は美容室へ行っている。

しかも利用する店が頻繁に変わってる。
おそらく変化を求めているから。

女性にはそんな傾向があるので、店側と
しては繋ぎ止めようとする努力が自然に
求めらるのだ。

ここが男性の床屋との決定的な違い。
床屋からハガキが届くことは滅多にない。

男性は決めた床屋を基本使い続ける。
ヘタをすると２０年３０年通い続ける。
それは別に変化を求めてないから。

すると店側も繋ぎ止めようとする意識が
働かないからハガキを出すことをしない。

お客様の「髪の毛」を扱う両業態ではある
けども、顧客対応の違いが面白いですね。

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美容室と床屋の違い(880) ～婚礼営業マン日記～

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