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弱点と強みは背中合わせ(878) ~婚礼営業マン日記~

おはようございます。
営業レター講師の渡部です。

次女の大学が完全オンライン授業に
切り替わったそうです。

今、四苦八苦しながらZoomのやり方を
使いこなしているとのこと。

まだまだ終息は先のようですね。

*******************
<弱点と強みは背中合わせ>

最近思うことがある。人の弱点というのは
、そもそも直す必要など無いのでは。

例えば私が認識している自分の弱点は、
①基本、何をするにもスピードが遅い
(速くやろうとするとほぼミスをする)
②内向的な一面がある
③保守的な考え方や行動をする傾向がある

ハッキリ言って数えたらきりがない。

もし、私の妻にソレを言わせたら
それこそ星の数ほど列挙するだろう…

だが30代の頃に秘密を知ってしまった。
じつは弱点と強みは背中合わせの関係。

先程の例で言うと
①のスピードが遅いのは
ミスを減らし着実に仕事をする為の戦術

②の内向的な一面はそれがある事によって
相手に与える圧を適度に減らす事に繋がる

③保守的な考え方や行動は
誰も彼もが革新的であれば現場が混乱して
しまう。保守的な人間もいるからこそ
組織として一定のバランスが取れる

と逆の見方をすることが出来る。
その事実は表裏一体の関係となっていた。

これは何も≪そのように考えようよ≫と
ポディティブ思考の勧めではない。

“実際にそのようになってますよ”という
事実
をお伝えしているのである。

これは世の営業パーソンにとって朗報。

仮にあなたに何らかの弱点があり、それを
気にしていたとしても全く問題無い。

見方を変えれば、必ずあなたの強みと
なっている
可能性が高い。

ぜひそれを見つけ出してみてください。

日々の生活と営業が、より面白く
感じてくると思います。



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