否定ではなく肯定から入る(864) ～婚礼営業マン日記～

おはようございます。
営業レター講師の渡部です。

次女の大学授業が始まりました。

対面型の授業とのことです。
少しづつ慣れていってほしいですね。

私も妻との生活に慣れつつあります。

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＜否定ではなく肯定から入る＞

知人に自閉症の子供専門の保育士の
Aさんがいる。

先日、彼女と話をする機会があった。
以下はその時の何気ない会話。
私：
『自閉症のお子さんと接する際に、特に
　気を付ける点などあるのですか？』
Aさん：
『まずは否定しないという事ですね』
私：
『否定しないですか』
Aさん：
『彼らの考え方や行動を無理に修正するの
　ではなく、ありのまま肯定するんです』

Aさんの話では、まずはその行動に寄り添っ
た上で『それじゃ〇〇しようね』と次の
行動を足し算で伝えていく感覚だという。

これを聞いた時≪ハッと≫させられた。

これって、我が子の子育てでも部下育成や
対人関係でも、そのまま通用すること
なのではと。

私たちは、他人をついつい自分の価値観や
固定観念で判断しようとする癖がある。

子供の頃にそうされるのが嫌だったはずの
自分が、大人の今それをやろうとしてる。

人とのコミュニケーションにおいて、大切
な何かに気付かされたような気がします。

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否定ではなく肯定から入る(864) ～婚礼営業マン日記～

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