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カルチャーショックな人々(852) ~婚礼営業マン日記~

おはようございます。
営業レター講師の渡部です。

今日から新年度ですね。

気持ちを新たに、かつ足元を固めながら
日々を送っていきたいです。

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<カルチャーショックな人々>

独立後、会社役員や自営業者の方々と
お話する機会がやたら多くなった。

いわゆる地元の社長さんたちだ。

現役時代も営業マンとして接していたが、
現在は売る側買う側の関係ではない。

あくまで商売抜きの“横の関係”。

社長たちを見ていて感じたことがある。

仕事での“売り方”ひとつとっても
自営業者と会社員では全く異なる。

あくまで一般的な話だが、

会社員は、会社(自分ではない)の商品を
人脈と営業スキル
で売ろうとする。
相手から値引き交渉されることも頻繁だ。

自営業者は自社(自分そのものを)の商品
を人脈や過去の人間関係
で売ってしまう。
ほぼ言い値でやり取り出来てしまう。

売る為のスキルだとか、人間関係の構築が
どうとかのうん蓄はあまり関係なさそう。

又意思表示と発言が非常にストレート。
さらに自分の考えを明確に伝えてくる。

会社員特有の場の空気を読むなどという
考え方と振る舞いは二の次のようだ。

長く会社生活で純粋培養されてきた私から
すると非常にカルチャーショックな方達。

飲み会の時の支払いの仕方がまた独特。
例えば、支払いの際の会話はこうだ。
幹事:
『今回の領収書は誰が取る~?』
メンバー:
『あ、俺が貰う』
幹事:
『じゃ、端数はお前が多めに払えよ』
みたいな感じ。

会社員の飲み会ではまずありえない会話。

リスクを受け入れながら、自由と責任の基
に仕事を展開している人たち。

様々な事を学んでいきたいと思います。



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