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値引きという禁断の売り方(856) ~婚礼営業マン日記~

おはようございます。
営業レター講師の渡部です。

今日は姉の引っ越しの手伝いです。

やはり新築の家は素敵ですね。
でも、そうとうコキ使われそうでが…

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<値引きという禁断の売り方>

知人にタイプの異なる営業の方がいる。

A氏は限りなく定価で売る営業マン。
B氏は何かにつけて値引きで売る営業マン。

どちらも会社に貢献はしているだろうが、
より利益を積み上げているのは前者だ。

興味深いのは、毎回のごとく何年にも
渡って同じような売り方を続けている点。

恐らく彼らはいちいち考えながら
販売している訳ではないと思う。

もはや売り方が習慣化されているのだ。

A氏は説明を丁寧にして人柄で売る。
あくまで会社側の立ち位置で行動してる。

一方のB氏は、お客様がお得と感じるよう
にお願いして売る。
ややお客様側の視点で行動している。

物を売って会社に貢献してるという点では
同じだが、決定的にある点が違ってくる。

それは“周りからの信頼度”

定価で売れる営業マンは会社側の立ち
位置で立ち回るしっかりした人。


毎回値引きで売る営業マンは、その点が
コンスタントには出来かねる人。

それだと喜ぶのは一部の顧客だけ。

社内や顧客からさえもそう評価される。

値引きという禁断の売り方は、
あくまで慎重に繰り出しましょう。



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