1. HOME >
  2. ブログ >
  3. 個人通信は最強のツール(847) ~婚礼営業マン日記~

個人通信は最強のツール(847) ~婚礼営業マン日記~

おはようございます。
営業レター講師の渡部です。

年度末が近づき、何となく
あわただしい雰囲気の毎日です。

やるべき事をしっかりこなして、
節目の日を迎えたいですね。

*******************
<個人通信は最強のツール>

営業レターとはハガキや自己紹介文、個人
通信といったお役立ち情報資料の総称。


現役時、私は7種類のツールを使用した。
各々に使用するタイミングと効果がある。

中でも最強のアイテムが個人通信だ。

似たものに“ニュースレター”があるが、
あれは、企業がお客様へ出すもの。

『個人通信』は個人がお客様へ出すもの。

毎月作成する私の通信の特徴はこうだ。
1.毎月1回発行する紙媒体
2.自分や家族のことが必ず登場する
3.お客様からの「お喜びの声」も掲載
4.婚礼チームのスタッフ紹介など
5.商品の売り込みは一切掲載しない


徹底した。

特に幼少期の兄弟喧嘩のエピソードや、
高校時代の恋愛でフラれて腹が立ったこと

など気恥ずかしいことまで自己開示した。

当時業界でそんなことをやっているのは、
もちろん私ぐらい。

結果、お客様の反応はどうだったか?

再会した際の“呼ばれ方”が変わってた。
私の名前の呼び方がだ。

初接客の際は『渡部さん』だった。
それが再来館の際には『昌九郎さん』に。

私も初めは驚いたし不思議だった。
会って二回目なのに下の名前で呼ばれる。

しかも結構な数のカップル様が。
だが、答えは一つしかなかった。

そう、この『個人通信』だ。

足掛け4年、38ヵ月連続で発行し続けた
からこそ分かったことがある。

このツールは私の想定以上に威力がある。

ここからは私の推測に過ぎないが、お客様
は『個人通信』によって、私の人となりや
人間味
の部分を追体験してくれたのでは。

毎月自宅のポストに届く私の人となりと
親しみ
の情報がそうさせたのではないか。

そう考えるようになった。

妻からは『恥ずかしいから家族のことは
あまり書かないで!』とも言われた。

が、それでもやり過ごしながら続けた。

自分の呼ばれ方まで変わる『個人通信』

まぎれもなく最強のレターツールです!



コメント
name.. :記憶
e-mail..
url..

画像認証
画像認証(表示されている文字列を入力してください):
  • 記事検索
RSS