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惜しいと感じてしまうDM(833) ~婚礼営業マン日記~

おはようございます。
営業レター講師の渡部です。

今日は家族で温泉&外食の日です。

一週間後に都会へ旅立つ次女と、
少しでも時間を共にしたいですね。

*******************
<惜しいと感じてしまうDM>

先日、自宅ポストにあるDMが届いていた。

近くの車用品販売店からのお知らせ。
たまにある“惜しいと感じるDM”だ。

その理由はこう。

今タイヤ交換をすれば価格も含めて、
色々お得になることが記載されている。

宛名の住所も名前も当然のごとく、
タックシールが貼られているだけのもの。

同封されてる添え状は、パソコン打ちで、
万人向けの同じ内容
だとスグ分かる。

これを見ても、大半の人は心に感じるもの
が何も無いのではないだろうか?

送ってくれた担当者や販売店側の、お客に
対する気持ちの部分が伝わってこない。

さらに、何となく作業でやっている光景
まで見えてしまう。

周辺には3店舗のタイヤ店が存在する。
概ね2年に1度はタイヤ交換の時期だ。

どこを利用するかの選択肢のある私は
何を判断基準とするだろうか?

もちろん価格の要素はある。
では、その次は?

スタッフの腕の良し悪し?
イヤ違う。

それはDMに添えてある直筆の文言だ。

文言に親しみや温か味が感じられた瞬間に
どうせ行くならそこに行ってみたくなる。

いつの時代も売り手と買い手が存在する。

両者の心が触れ合う鍵は“直筆で書いた
文字”なのかもしれません。

その一筆の手間がじつに大切なのです。



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