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直筆メッセージと確認電話で格段に効率的になる(748)  ~婚礼営業マン日記~

おはようございます。
営業レター講師の渡部です。

昨日は家族で久しぶりの外食。

来春からは進学で次女も県外の予定。
少し寂しい感じもしてきましたね。

*******************
<直筆メッセージと確認電話で格段に効率的になる>

家の郵便受けに定期的に届くDMがある。
不動産販売A社からの中古物件情報だ。

この会社の営業マンと物件の内見へ参加
したのは、それこそ約2年前。

私はその後すぐに他社の物件と契約した。

そのため、すでにA社の「見込み客」の
対象ではなくなってしまっている。

それなのに、相も変わらず物件情報が
2ヵ月に一回は送られてくるのだ。

これはコスト的にも労力的にも勿体ない
やり方の典型。

このA社からすれば、私に対する「一般
管理費」が無駄に出てしまってる
だけ。

こんなことを、やみくもに年がら年中やっ
ていたのでは効率性が上がる訳がない。

なぜこんなことになるのか?

答えはフォロー中の見込み客への「途中確
認」がフローに組み込まれていない
から。

これを理解している営業マンだったら、
恐らく次のような組み立てをするだろう。
①まずDMに以下の直筆メッセージを書く
 『その後の物件探しはいかがですか?
 資料到着頃にお電話を入れさせて頂きま
 すのでよろしくお願いいたします。』

②資料到着の2~3日後あたりを見計らっ
 て電話を入れ、活動状況を確認する

じつは、たったこれだけのことである。

経験上、この流れでの電話には出て貰える
可能性がそこそこ高くなっているはず。

逆に出て貰えなかったり、折り返しの電話
が無い時点で既に見込なしと判断できる。

たった二つの行為で、現在もお客様候補
であるかどうか
の判別ができてしまう。

こういった無駄は、社の上層部も見逃して
しまうことが案外多いものです。

チームでシステム的にフォローすることを
ぜひお勧めします。



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