頃合いを見計らってひと押しする(746) ～婚礼営業マン日記～

おはようございます。
営業レター講師の渡部です。

今日は完全オフの日。

そろそろ年賀状の準備にでも
手をつけてみたいと思います。

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＜頃合いを見計らってひと押しする＞

私の知人に不動産営業マンのＡ氏がいる。

彼の仕事は賃貸マンションの仲介が主で、
成績は抜群だし顧客からの信頼も厚い。

そんなＡさんと以前話す機会があった。
私
『良い成績を継続できるのは何故ですか』
Ａさん
『私の場合リピートや紹介が多いのです』
私
『では、そうなるコツがあるのですか』
Ａさん
『できるだけお客様の要望に合う物件を
　徹底的にリサーチします。それに、』
私
『それに？』
Ａさん
『内見会の最終場面、頃合いを見計らって
　お客様の背中をひと押しするのです』
こんな感じの会話だった。

要は検討客は最後の場面で、本当にこの物
件で問題ないかを迷う方が多いらしい。

そんな時不動産のプロとして自信を持って
『ここなら問題ないですよ』
『管理会社もしっかりされています』
『家賃相場的にも間違いなくお得ですよ』
と、背中をひと押し差し上げる。

すると検討客は、安心したように納得の
表情を見せ決断されるのだという。

“頃合いを見計らってひと押しする”
ぜひ私自身も取り入れてみたいですね。

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頃合いを見計らってひと押しする(746) ～婚礼営業マン日記～

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