厳しい意見こそ組織の本気度を上げる(740) ～婚礼営業マン日記～

おはようございます。
営業レター講師の渡部です。

今日は自宅で事務処理中心の日。

年賀状作成に向けて新しいプリンターでも
セッティングするつもりです。

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＜厳しい意見こそ組織の本気度を上げる＞

私はボランティアで、あるグループに所属
している。

グループには当然しかるべき目標がある。

２ヵ月先のその目標に向かって、一致団結
して進めていかなければならない。

だが基本ボランティアであるが故に、
どこかヌルい体質は否めない。

いわゆる“なんとなく”で物事が進む。
（私もそんな内の一人なのだが…）

これは案外と良くない。

メンバー全員が
“なんとなくこんな感じかな”で進めて
いると、必ず脇が甘くなり「重要な何か」
を見落としてしまいかねない。

そんな時に、先日若いリーダー格が
幹部会でそのヌルい体質に活を入れた。

リーダー格：
『このままでは目標なんか達成できるハズ
　がない。もっと本気でやらないと！』
他メンバー：
『・・・・・・』
リーダー格：
『勝負事だから絶対勝たないといけない。
　あの時ああすれば良かったと後悔だけは
　しないように今全力でやらないと！』
他メンバー：
『・・・・・・』

メンバー間にピリッと程良い緊張感が
走ったのは言うまでもない。

多数の人間が善意で関わり合う事だから、
ある程度の和気あいあいさは必要だ。

しかし、一方でこのリーダー格のように
嫌われる立ち位置の人も組織には必須。

あえて苦言を放ち、もっとも重要な事や
今やならければならない事を明確にする。

正直、私に欠けている要素でもあります。

“厳しい意見こそ組織を本気にさせる”
ことを私も再認識させられました。

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成約率で苦戦されている企業様に特化した新規営業教育を行っています

厳しい意見こそ組織の本気度を上げる(740) ～婚礼営業マン日記～

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