1. HOME >
  2. ブログ >
  3. アナログとデジタルのバランスこそが最適化への鍵(735) ~婚礼営業マン日記~

アナログとデジタルのバランスこそが最適化への鍵(735) ~婚礼営業マン日記~

おはようございます。
営業レター講師の渡部です。

昨夜から、実家に来ていました。
今回も母の手料理に舌鼓みを打ちました。

夜はお仲間の皆さんと会合があります。
異業種の方々なので毎回勉強になります。

*******************
<アナログとデジタルのバランスこそが最適化への鍵>

先日の新聞である見出しが目にとまった。
韓国、デジタル教科書の推進が頓挫」

お隣韓国では、もう10年以上前から国レ
ベルでデジタル教科書を導入してきた。

ところが、ここにきて
『従来の紙の教科書のほうが良かった』
という児童や保護者からの声が続出。

目が悪くなったとか、疲れやすい等の
声も多かったが、一番最大の理由は
“紙のほうが書き込みが容易で
 内容を理解しやすい”
というもの。

これを聞いて≪当然だろうな≫と感じた。

私の経験では紙と電子では特徴が異なる。

電子書籍は、様々な知識に触れながら
読みこなすには非常に便利なツール。

だが、その知識を自分の中の血肉にまで
落とし込むといった辺りに「壁」がある。

その点でいえば、紙の場合は教科書に直接
アンダーラインや文字を書き込める。

その“書き込む”作業そのものが内容の理
解や記憶という点で相性が良い
のだろう。

これは私達の仕事でも同じことが言える。

もの凄い勢いでデジタルが職場に入り込ん
できているが、一本調子のままはマズい。

デジタルとアナログの特性をよく考え、
融合させながら手を打つことが大切。

教育でも仕事でも
「アナログとデジタルのバランス」こそが
“最適化への鍵”となると感じています。



コメント
name.. :記憶
e-mail..
url..

画像認証
画像認証(表示されている文字列を入力してください):
  • 記事検索
RSS