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仕事と家庭では結論の順番が逆となる(734) ~婚礼営業マン日記~

おはようございます。
営業レター講師の渡部です。

最近めっきりと寒さが増してきましたね。

今日は外出先での仕事日です。
段取りよく丁寧に進めたいですね。

*******************
<仕事と家庭では結論の順番が逆となる>

またやらかしてしまった…
いや正確には、やらかしそうになった。

妻との何気ない会話で、妻の怒りの導火線
に点火する直前で何とか踏みとどまった…

妻:
『ねえ聞いてよ。あの娘(長女)がまた急
 にふざけたことを言ってきたのよ』
私:
 『へぇ…。何を?』
 ≪どうせ毎度のことだろう…≫
妻:
『何か会社への申請の都合で、引っ越し日
 がどうだとか、旅行日がどうだとか…』
私:
『ふーん』

 ≪だから、ふざけた事って何なの?≫
妻:
 『うだうだ言ってばっかりで嫌になる』
私:
『結局何が問題?結論を早く先に言って』
妻:
『何よそれを今から喋るところじゃない!
 いつも結論を急かすけど、もっと
 ちゃんと話を聞いてよ!!』

『は、はい…。どうぞ…』

話のプロセスをじっくりと話したい妻と
結論だけを先に知りたい私。

どうしてもかみ合わない。
最近それが何故なのかようやく分かった。

仕事場面では「結論から話す」ことが
求められてきた。

先に結果を話し、後から中身について補足
説明を加えていく。
ビジネスでは結論こそが重要だからだ。

職場ではそれで何も問題が無い。
ただし、家庭はそうでは無かった。

決して先に結論を求めてはいけない

むしろプロセスをじっくりと聴いてあげる
ことこそが求められていた
のだ。

ある意味「結論がおまけ」「プロセスの
ほうがメイン」
みたいなところがある。

産業カウンセラーの資格を取り「傾聴」
の大切さを学んだはずなのに…

家庭内での実践は本当に難しい。
この課題も又来年に持ち越しとなります。



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