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次につなげる結びの挨拶の大切さ(742) ~婚礼営業マン日記~

おはようございます。
営業レター講師の渡部です。

完全に冬ですね。
今年も気がつけば、あと20日余り。

体調に気をつけて乗り切りたいですね。

*******************
<次につなげる結びの挨拶の大切さ>

「なんでも最初が肝心」
巷でよく言われるフレーズだろう。

だが営業パーソンの場合こうも言われる。
“次につなげる最後の場面こそが大切”

営業マンの場合、メールやレターを送って
それで終了ということにはならない。

当然、送った後のフォローが重要になる。

●送った後返事が来るまで放置する
●返事がくるかこないかも分からない
●その内自分が送った事さえ忘れてしまう


このような不確かで受身の状態では、残念
ながら仕事の成果につながりにくい。

お客様に開封し、読み、理解し、納得し、
行動して貰うにはフォローが必要なのだ。

そのために有効なのが「予告」だ。

例えば現役時代の私は、二度目、三度目の
レターに“次の行動の予告”を書いてた。

●今週の金曜日に次の資料をお送りします
●資料が到着した頃にご連絡いたします
●来週の月曜日に念の為メールいたします


いかがだろうか?

こうすれば自分も次の行動に移せやすい。
お客様の頭にも次の行動予定が残る。

結果、両者のコミュニケーションが徐々に
円滑になってゆくのだ。

ポイントを整理すると、
①最初のつかみはレターでさりげなく
②その後メールコミュニケーションを継続
③信頼関係ができた頃合いで電話で接触


「次の行動の予告」をうまく活用すれば
比較的容易に上の流れを作り出せるのだ。

忙しい営業マンの行動は単発に
なりがちです。

ぜひ「次につながる結びの予告」
徹底してみましょう。



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