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終了を具体的な時間で決める(657) ~婚礼営業マン日記~

おはようございます。
営業レター講師の渡部です。

昨日の巨人は0-11の惨敗。

あれぐらいの大敗になると
逆にスッキリしてしまいました。

今日からの逆襲を期待します。

*******************
<終了を具体的な時間で決める>

私も含めて講師にとって重要なルールが
ある。

それは“時間を守る”といったこと。

講演などでは、主催者側から〇〇時までに
終えてくださいと依頼される。

我々講師は絶対に守らなければならない。

受講者方の中には、その後タクシーに飛び
乗って次がある人もいるかもしれない。

または、終了後に列車や飛行機の利用時間
が迫っている方もいるかもしれない。

そのため、たとえ1分でも終了時刻を超過
してはダメ
なのだ。

少し厳しすぎるように聞こえるかもしれな
いが、結局そのほうが私も含めて関係者の
全員が効率的に時間を使うことに繋がる。

本来これは仕事でも一緒のこと。

若い頃の私は、婚礼の打ち合わせなどで
時間を決めて進める習慣がなかった。

その為どうしてもダラダラとしてしまい、
時間がかかる割には決め事が進まない。

結局、一組のお客様への打合せ回数が無駄
に増えるジレンマに陥っていたのだ。

ようやくそのマズさに気付いた私は、
やり方を変えてみた。

次回の打合せの予約する際の伝え方を
そもそも次のように変えてみた。

私:
『次の〇月〇日は引き出物とテーブルコー
 ディネートについてなので、この資料へ
 目を通しておいてください。
 予定時間は1時から2時半です』


次回打合せの内容と所要時間を予め明確に
して伝えるようにしたのだ。

あきらかにお客様の取り組み方がスピーデ
ィーになっていき、打合せが効率的に進む
ようになった。

今後は「働き方改革」によって、
限られた時間でいかに成果を出すか
がより求められるようになります。

“終了を具体的な時間で決める”を意識
しながら打合せを進めましょう。



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