営業ロープレを真剣にやってみる(636) ～婚礼営業マン日記～

おはようございます。
営業レター講師の渡部です。

昨日は母と姉が手料理をもって
遊びに来てくれました。

全員で「韓ドラ」を観たりして
有意義な一日でした。

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＜営業ロープレを真剣にやってみる＞

ロールプレイングをご存じだろうか？

直接の意味は「役割を演じる」こと。

私の研修先でも「営業ロープレ」を取り入
れている会社とそうでない会社がある。

私自身の経験からすれば、トレーニングの
一環として実施すると、効果がでてくるの
はもう間違いない。

職場のメンバーでご新郎新婦役、プランナ
ー役、オブザーバー（観察者）を決める。

本番を想定した場面設定をして、所要時間
を決めて実施するのだ。

実施すると、新人が本番に近い成功体験を
味わえたり、逆に失敗し改善するべき課題
が浮き彫りにできたりとメリットも多い。

が、ここで留意して欲しい事が３つある。

一つ目は“真剣にやる”こと。

この場では変に照れたりしてはならない。

役の誰かが一人でもそんな状態になると、
とたんに真剣な雰囲気が損なわれる。

二つ目は“一回一回の振り返りの時間を
しっかり用意する”こと。

一回のロープレが終了するごとに、オブザ
ーバーが感じたことをありのまま伝え返す
「振り返り」を全員ですることが重要。

これをやらないと効果が半減してしまう。

三つ目は“定期的に実施する”こと。

いくら効果のある「営業ロープレ」でも、
年１回の実施では成果も怪しくなる。

やはり定期的に実施することで、頭と体が
慣れてきて、より強化されていくのだ。

ロープレも継続してこそ威力が増すもの。

これだけメリットのある「営業ロープレ」
だが、残念なことに継続できているチーム
は思いのほか少ないのが実情です。

だからこそ、やれば格段の差となります。

確実にスタッフの成長が見込める「営業
ロープレ」を、ぜひ定期的に取り入れて
みましょう。

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