一日一生という生き方(635) ～婚礼営業マン日記～

おはようございます。
営業レター講師の渡部です。

近頃娘は運動会の準備に大張り切りです。
高3の受験生のはずなんですが･･･。

でもまぁ“今を大切に生きる”精神で
残りの高校生活を送って欲しいですね。

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＜一日一生という生き方＞

「一日一生」というのをご存じだろうか？

ある高名な禅師の言葉なのだが、意味は

“一日を一生のように生きよ
　明日は明日でまた新しい人生がある”

知ったのは４０代になってからだが、
ハッとさせられたのを思い出す。

とかく私たちは、過去の失敗を引きずり、
未来の不安を憂慮するところがある。

その意味では、昨日と今日と明日が頭の中
の意識上では繋がったものになっている。

昨日の失敗が、もう過ぎ去った今日という
日にも影響し、

明日の憂いが、まだきてもいない今日とい
う日に影響している。

「それではいけない」と禅師はやさしく
戒めてくれているのだ。

「私たち人間は、かけがえのない今日とい
　う一日だけを常に生きている。
　“今あるもの”に感謝して
　“今”を大切にして生きていけば良い」

と。

このことは営業パーソンにも相通ずる。

私自身、一週間前の失敗を引きずってしま
うし、一週間後の予定の会議に憂鬱な気分
になってしまっていた。

そのことによって、今生きている「今日」
を、本当の意味で生きていなかったことに
なる。

“一日一生”

私の座右の銘に加えたいと思います。

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一日一生という生き方(635) ～婚礼営業マン日記～

一日一生という生き方(635)　～婚礼営業マン日記～