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知らないことは知らないと伝える(626) ~婚礼営業マン日記~

おはようございます。
営業レター講師の渡部です。

酷暑対策で、今日から愛犬の散歩を
起床後すぐに切り替えました。

予想通り、日差しも柔らかで空気も涼しく
快適な時間帯でしたね。

少しこれを続けたいと思います。

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<知らないことは知らないと伝える>

このブログでは、これまでにも私の短所を
いくつかお伝えしてきた。

今日もそのひとつ。

昔からだが、私には「知ったかぶり」
するところが多少ある。

言い訳がましいかもしれないが、自分とし
ては理由がある。

自分が知らないからと言って話の腰を折っ
て会話を止めてしまうと、相手の話すリズ
ムを悪くしてしまうから、というもの。

しかし、良くないことは良くない。

先日の知人との会話もこうだった。

知人:
『渡部さん、この〇〇のスマホのアプリ知
 ってる?非常に便利ですよね?』

私:
『え?ええ、まぁ…』

知人:
『やっぱりA社の開発してくるアプリは
 他社と違って〇〇のクオリティが違いま
 すよね?』

私:
『はい、まぁ…、そうですよね…』

知らないくせに最初の質問に曖昧に答えた
が為に、無意味な会話を10分近くしてし
まった。

これは自分の時間の浪費だけでなく、よく
考えると相手にも非常に失礼なこと。

さらに言えば、この相手と別れた後にその
アプリケーションのことを調べたかという
と、当然それもしていない。

この歳になっても「その場しのぎの会話」
をまだやってしまう自分が情けない…。

本来は“知らないこと”そのものがいけな
い事ではない。

知らないと伝えれば、相手は丁寧に教えて
くれるかもしれない。

もっと言えば、知らないと素直に言える事
そのものが「信用」に繋がる
こともある。

もちろん、世間一般的な事にはそれなりに
通じておくことが前提ではありますが、

知らない時は知らないと伝えてみましょう

そのほうが数段身になる会話となること
間違いなしだと思います。



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