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郵送で先手先手のリズムを刻め(595) ~婚礼営業マン日記~

おはようございます。
営業レター講師の渡部です。

今日はFC今治のホーム観戦日です。
先日のアウェイではJリーグ初勝利。

今日こそホーム初勝利を拝みたいですね。

*******************
<郵送で先手先手のリズムを刻め>

今日は「郵送」が“時間管理”にも非常に
役立つ
という話。

一般には「郵送」というと、単に郵便物を
自分からお相手に移動させ届けること。

物理的な配達サービスである。

が見方を少し変えれば、“時間管理補助サ
ービス”
にもなりえる。

どういうことか?

若い現役時代の私は、最初「お礼状」とし
てのみハガキや手紙を送っていた。

いざ婚礼の打ち合わせが始まると、必要資
料や見積書などは説明を補足しながら直接
手渡すスタイルをとっていた。

地方の婚礼打合せの場合、それこそお客様
に7回も8回もお越し頂く場合もある。

がその内、資料や見積書といったものまで
郵送で送るようにしていった。

これで大きく変わった点が2つある。

1つは、直接お越しいただく打ち合せ回数
が5回~6回に減少した。

たった2~3回減っただけ?と思われるか
もしれないが、これは非常に大きい。

婚礼の場合一度の打ち合わせが、平気で1
~2時間経過してしまうこともザラ。

それが減るということは、ご新郎新婦と担
当者双方にとって非常な負担減となる。

2つ目は自分の仕事の質も変容してくる。

担当プランナーからすれば、資料を作成し
て郵便ポストへ投函するだけ。


動きとしてシンプルに短時間で済む。

なぜなら、そこに「お客様と直接お会いし
て説明を加える」
といった折衝の時間が省
略されているから。

もちろん、送る資料には「補足説明用のテ
ンプレート」を用意して同封
する。

これだとお客様から要望される前に先手先
手で必要資料を発信するものだから、常に
自分の優位なリズムで仕事を進められる。

さらに言うと、一旦ポストへ投函すれば、
しばらくその案件を忘れてしまって良い。

次に何かある場合には、お客様のほうから
連絡がくる順番のリズムとなる。

そう心と仕事にメリハリがついてくる。

いま述べた内容は「郵送」を能動的に活用
している営業パーソンなら皆知ってる事。

今後のウィズコロナでは“非面会”が1つの
キーワード
で、その意味でも大切です。

“自分の時間管理術”としての「郵送」を、
ぜひ効果的に活用してみましょう。



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