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感謝の気持ちはスピードで伝わってしまう(591) ~婚礼営業マン日記~

おはようございます。
営業レター講師の渡部です。

早くも7月の半分が過ぎましたね。

さて今日は明日の仕事の為の移動日です。
準備をして、早めに動きたいと思います。

*******************
<感謝の気持ちはスピードで伝わってしまう>

サービス業界で働いていると、比較的頻繁
に「誠意」とか「感謝」というワードに
触れる機会が多い。

人が人に接し働きかける系の仕事なので、
そういった感情が多くやり取りされる。

“誠意を込めた対応をする”

“感謝の気持ちを伝える”


といった要素を皆大切にする人が多い。

そういった背景があるため、お客様との
間で電話やメールでお礼を伝える場面も
ある。

ここで注意してもらいたいことがある。

あまりにも日常的にお客様との接触がある
ために、少し感覚が麻痺しアクションが遅
れることがあるのだ。

例えば若い頃の私はこうだった。

外出先から社に戻ると「顧客から宴席の予
約を頂いた」との伝言が席に貼ってある。

すぐにお礼電話を入れて、感謝の気持ちを
伝えればよいのに
≪まあ、明日でも別にいいかぁ≫
目の前の急ぎの仕事を優先させてしまう。

既に受注できている案件に対しては妙に安
心してしまい、変な「間」を置いてしまう
悪癖
があったのだ。

これは明らかにマズかった。

この場合、お客様は私が出社しているのは
知っている。

仕事を私に発注した訳だから、何かしら私
からののアクションを待たれている状態。

それを1日お待たせしてから

『昨日はご予約のお電話をいただきまして
 ありがとうございます』

と電話を入れても、既に“感謝の伝わり方
が鈍くなってしまっている。

お客様すると
≪あれ?なぜスグ電話をくれなかったのか
 な?≫
と思われても仕方がない。

すぐに行動しなかったスピード不足がその
原因。

これが2~3日後だったらなおさらの話。

“良くも悪くも感謝の気持ちはスピード
 の早さで伝わってしまう”


日々機会の多いサービス業界はもとより、
これは全業界にいえることだと思います。

ぜひ“感謝はスピーディーな行動”に表わ
しましょう。



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