あえて次に手を付けてから終える(590) ～婚礼営業マン日記～

おはようございます。
営業レター講師の渡部です。

どっぷりの雨ですね。
愛犬の散歩不足が少し気がかりです。

梅雨明けの知らせが待ち遠しいですね。

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＜あえて次に手を付けてから終える＞

知人のAさんと会話した時のこと。

Aさんは他業界の人だが、毎年抜群の営業
成績をたたき出している人。

その人と「効率的な仕事の進め方」の話題
となった。

中でも強く記憶に残っているのが
「仕事の終え方」の部分。

私：
『一つの仕事をきっちりと仕上げてから、
　一日の業務を終えるのがメリハリが効い
　ていいですよね』

Aさん：
『それもいいですが、私の場合あえて次の
　仕事に少し手を付けてから終了します」

私：
『え？なぜそうされるのですか？』

Aさん：
『そのほうが翌日の仕事開始が格段にスム
　ーズで、サッと本題に入れますから』

そんな考え方があったとは驚いた。

私は“仕事と自分の気持ちのメリハリ”
だけを考えていた。

がAさんは、それに“翌日のスタートダッ
シュのだんどり”まで加味していたのだ。

≪やはり出来る人は一味違うなぁ･･･≫

心底感心した私は、試しに毎日更新してい
るブログのタイトルを前夜に決めておくこ
とにしてみた。

翌朝の効果はてき面。

Aさんの話通り、キーボードへの打込みが
思った以上にサクサク進んでいく。

タイトルを決めておいただけで、少なくと
も１０分～２０分は早く書き終えた。

ぜひ“仕事のメリハリと翌日のスタートの
だんどり”を踏まえた「仕事の終え方」を
試してみてください。

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あえて次に手を付けてから終える(590) ～婚礼営業マン日記～

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