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新人とベテランのそれぞれの強み(580)~婚礼営業マン日記~

おはようございます。
営業レター講師の渡部です。

昨夜、待望の洗濯機が家に届きました。

コインランドリー通いを経験すると、
家で洗濯できる“当たり前の日常”を
有り難く感じてしまいますね。

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<新人とベテランのそれぞれの強み>

多くの職場では、さまざまな年代の従業員
が在籍している。

私が在籍していたブライダルチームでも、
常に若手、中堅、ベテランのスタッフで
編成されていた。

今振り返ると、バランスというものに十分
配慮してくれていた人事編成だったのだな
と感謝している。

不特定多数のさまざまなお客様へ接する場
合には、そのほうが対応しやすいのだ。

例えばスタッフによっては、おおむね次の
ような強みや特徴がある。

新人・若手の強み:
“元気と素直さとで精一杯取りくむ姿”は
お客様に微笑ましさを感じていただける。

中堅・ベテランの強み:
“落ち着いてきちんと堅実に対応する姿”は
お客様に安心感を持っていただける。

この特徴と強みをもった年代層を混在させ
る事が、全体のバランスを保つには欠かせ
ないのだ。

逆にいえば、

新人若手のフレッシュさだけでは堅実さに
欠け、どこか不安定なチームになる。


一方で、

ベテランの堅実さだけではフレッシュさに
欠け、いつしか停滞感が漂ってしまう。


これはプロ野球のペナントレースを見ても
同じ構図になっているのが一目瞭然。

若手中心で編成している場合、いったん
チームが不振に陥ると皆が浮足立ち、立て
直しが難しくズルズルと下降しやすい。

他方で、

中堅・ベテラン頼みの編成をしてしまうと
、チーム内の新陳代謝が上手く進まず戦力
の上積みが出来ないし、そもそも途中で
息切れしてしまう。


優勝争いを繰り広げるチームは、必ずと言
っていい程この点が配慮されています。

職場や営業チームの人員編成をする際は、
この点にも留意していきたいものですね。



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