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ちょっとした真心が人の心を打つ(516)

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今日から風香る5月ですね。

天気の良い日はサイクリングを

多めにこなしたいと思います。

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<ちょっとした真心が人の心を打つ>

最近ふと気になっている事がある。

用事があり企業や店あるいは役所に問い合
わせをした際の担当者の方の電話応対。

以前に比べて、何となく気ぜわしいという
か丁寧さに欠けるというか、とにかく”余
裕の無さ”
を電話口で感じてしまうのだ。

しかしこれは何となく想像がつく。

折からのコロナ関連で、皆さん顧客や関係
先からの問い合わせやその処理対応で相当
疲弊されているのだろう。

来る日も来る日も同じような問い合わせの
電話があり、時にはクレームを言われ謝罪
しているのかもしれない。

心から同情してしまう。

が一方で、そんな中でもまれに”輝きを放
つ”
電話口担当者に出くわすことがある。

決して明るくハキハキと電話応対をすると
いう意味だけではない。

何というか、問い合わせをしてきた顧客に
対して≪心からお力になろう≫としてくれ
ようとする気持ちがじんわりと伝わってく
るのだ。

それは「電話応対スキル」などと呼ばれる
ものではなく、その人の”真心”そのものが
受話器から感じられる。

自分自身が不安な中で、なかなか徹底でき
ることではない。

そのちょっとした真心の差に人は感動を覚
えるのだと思います。

この誰もが先の見えない不安の中で、時折
触れることの出来る”人の真心”は、今何が
一番大切かを思い出させてくれます。



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