名刺交換でビジネスの流れが変わる②(510)

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

航空系の企業で働く長女も

多めに休暇を言い渡されるように

なってきたそうです。

夏のボーナスがどうとか

一丁前にブツブツ言っています。

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＜名刺交換でビジネスの流れが変わる②＞

～前回のブログの続き～

お客様との出会い、仕事関係での出会いは
名刺交換から始まる。

そこが大切な入口になるのは確かなのだが
では、皆様はその後どのように名刺を活用
されているだろうか？

じつは、若いころの私は交換した名刺をそ
のまま空き箱に入れっ放しにしていた大雑
把な営業マンだった。

そうするとどうなっただろうか？

まず、後で探すのに非常に時間を要する。

さらにその名刺を見返しても、いつ出会っ
たのか、どんな人だったのかが全く思い出
せない。

完全に宝の持ち腐れ状態だったのだ。

これでは営業マンとしてお話にならない。

以前にもお伝えしたが、私には”初対面の
人のお顔を覚えるのが非常に苦手”という
情けない特徴がある。

これを痛感していた私は知人からの助言も
あり、名刺管理に力を入れ始めた。

まず面談が終了した後には、すぐさま名刺
に”面談日と”相手の特徴、話した内容”を
記入するようにした。

特に相手が発した内容で”気になったワー
ド”は短く書き留めた。

これを継続していった結果、どうなっただ
ろうか？

まずはお相手の顔の記憶力が向上した。

必要な時に取り出すのも早くなり、名刺を
見ればいつの場面で会いどんな内容の面談
だったかが瞬時に思い出すようになった。

さらに、出会ったなかの特にキーマンへは
名刺の情報を活用して”お礼ハガキ”やお礼
メール”を送る習慣も身についていった。

ささやかな事かもしれないが、この一連の
行為が私の仕事とコミュニティ作りに大き
く役立ったのは言うまでもありません。

名刺交換は入り口も大切ですが”その後の
活用”がより重要なのです。

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名刺交換でビジネスの流れが変わる②(510)