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電話にあなたの人格が出てしまう(498)

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今日は大雨ですね。

こんな日は来月から始まる

専門学校授業の資料作成に

精を出したいと思います。

****************
<電話にあなたの人格が出てしまう>

今月から新社会人の皆さんが社会にはばた
かれていると思う。

きっと学生時代とのギャップに、大なり小
なり悪戦苦闘するだろう。

おそらくそう遠くない日に”電話対応”の壁
に突き当たる。

私も新人時代は非常に苦手としていた。

特にその当時の上司から言われていたのが

『話が終了し、受話器を置く際には先に指
で静かに押さえてから電話を切るように』

と耳にタコができるほど言われた。

なぜかと言えば、直接電話機に受話器を置
いて切ると、相手の耳元には「ガチャ!」
という音と共に切れることになる。

どんなに良い話をしていたとしても、最後
の最後に「ガチャ!」では余韻としては
良くない
のは当然のこと。

静かに置けばよいだろうという考え方もあ
るが、それでも多少の音が出てしまう。

指先なら確実に静かに切れるのだ。

当時はその指導を正直うっとうしく感じた
ものだが、今では新人時代に身につけさせ
て貰い非常に感謝している。

またそれとは別に、相手に電話で謝罪する
ような場面も当然出てくるだろう。

時々、お互いが見えないからといって椅子
の背もたれにもたれかかって”お詫びの言
葉”を発している人
を見かけるが、決して
真似をしてはならない。

なぜなら、その態度は何故か分からないが
高い確率で相手に伝わってしまう。

”誠意の無さ”が何となく伝わってしまう
のだ。


電話で相手にお詫びする際には、目の前の
相手にお詫びするつもりでしっかりと頭を
さげましょう。

”その誠実さ”も確実に相手に伝わるもの
なのです。



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