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難解な言葉をできるだけ平易に(495)

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

独立してから家で料理をする

機会が増えました。といっても

妻が下ごしらえをしてくれた物を

最後に私がフライパンを振って

仕上げるだけなのですが。

***************
<難解な言葉をできるだけ平易に>

私達は仕事柄ついつい業界用語を多用して
しまう癖がある。

それが業界内の身内同士なら問題ない。

が、身内以外のお客様へもしてしまうから
いただけない。

しかも、悪気が無くついつい口から出てし
まうなら致し方ない気もするが、中には
わざわざ難解な言い回しをする人もいる
から厄介だ。

ただし私も人のことを余り言えた立場でも
ない。

若い頃の私はお客様に対して、覚えたての
専門用語を頻繁に口にしていたので・・・。

今回の新型コロナウイルスの件でも、様々
な専門用語が飛びかっている。

パンデミック

オーバーシュート

ロックダウン

クラスター 
などなど。

今から、今年の流行語大賞はどれになるだ
ろう?

と思うぐらいの勢いで日々発信されてる。

年配者や小学生だけでなく、現役世代の
私たちにも非常に分かりづらい。

伝えることが目的で喋っているのに、そ
の目的を停滞させるようなカタカナ用語
の乱用は本末転倒
なこと。

政治でもビジネスでもそれは一緒。

人へ何かを伝えたい場合は

”難解な言葉をできるだけ控え、平易な
言い回し”
を意識しましょう。



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