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要所で補足内容を手書きする(494)

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

昨日、地元の空港の様子を映像で

見ましたが、本当に数人しか

ロビーを歩いていませんでした。

横浜の知人とも話をしましたが

本当に今が踏ん張り所ですね。

******************
<要所で補足内容を手書きする>

ブライダルの打ち合わせでは、実に様々な
資料が登場する。

お衣裳や写真関連のパンフレットだったり
見積りサンプルやカレンダーだったり。

カラフルで綺麗に体裁の整った印刷物が、
目白押しなのだ。

この時留意しなければならない事がある。

私達プランナー側からすると、いつもの
見慣れた資料だが、ご新郎新婦からする
と初めての印刷物
になる。

私達はどこのページに、どんな重要な事
が、どういったボリュームで記載されて
いるかを把握してるがお客様には無理

まず、この前提をしっかり認識している
必要がある。

人というのは、あまりにも情報がありす
ぎると読む意欲が減退してしまうもの。

お二人様がそれと同じ心境に陥らないよ
うに、プロであるプランナー側が既存の
資料の重要項目を示してあげて欲しい。

実際に、ご婚礼を検討し始めたお二人に
真っ先に伝えなければならない項目は限
られている。

お日取りであったり、料理内容だったり
見積りや費用に関する項目あたりだ。

そこの説明の際にぜひやって欲しい事が
ある。

お客様が理解を深めたり、勘違いし易い
箇所に説明を加えながら、資料に印字さ
れいる内容に担当者ならではの補足情報
を手書きで書き足してあげて欲しい。


お客様は帰宅された後、自宅で再度資料
を見直したり、親御様に資料を使ってご
自分で説明されたりする可能性がある。

その際にこの担当者の”手書きの補足”
が非常に役立つのだ。

しかし、多くのプランナーは綺麗なパン
フレットや印刷物に自筆で記入すること
を躊躇してしまう傾向がある。

≪お客様の資料を汚しては申し訳ない≫

という意識が働くようだが、これでは話
が逆。

そもそも商品パンフレットとは、お客様
に商品やサービスを良く理解しても貰う
ために存在するモノ。

その目的の為には、良く理解している担
当者が要所で補足して差し上げるほうが
お二人にとっては親切なのです。

それも含めて接客サービスなのです。



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