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時には電話での接触を織り交ぜる(488)

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

家の近くの桜並木が三分咲きです。

桜の淡いピンク色を観ていると

コロナ疲れが少し癒されますね。

さぁ今日も並木道を愛犬と一緒に

ウォーキングしてきます。

***************
<時には電話での接触を織り交ぜる>

営業レターを活用した”後追い営業”の研修
をする際に、次のようなご質問を受ける時
がある。

質問:
『見込み客へはあまり電話をしないほうが
いいのですか?』

『電話での接触って必要ないのですか?』

といった感じの内容。

これは案外重要なポイントなので少しだけ
丁寧にご説明したい。

電話という接触方法は当人同士が同じその
場にいないというだけで、リアルタイムで
同じ時間を共有している状態。

当然、良くも悪くも”互いの意識”が強く早
く瞬時に作用してしまう
のが最大の特徴。

そういった強力な作用があるだけに、使う
局面を考えないと吉と出るか凶と出るか、
とちらにでもなり得る
ところがあるのだ。

では使う局面とはどういうことか?

結論から言うと、

お客様の警戒心が解け、ある程度信頼関係
が築かれ始めている局面では”吉”となりや
すい。

むしろ、担当者からの電話での情報提供や
親しみのお届けの行為に対して

≪わざわざ電話を頂いて、ありがとう≫

という流れになりやすい。

いっぽう、何かの原因でお客様の警戒心が
まだ解かれていなかったり、担当者との信
頼関係が築かれていない最初の方の局面で
電話をかけると”凶”となりやすい。

お客様の心持ちや担当者への親しみが形成
されていないので

≪え~、今いきなり電話をかけてこられて
も、なんか困るな・・・≫

という雰囲気になりやすい。

本来は電話接触という方法自体に良い悪い
があるわけではない。

ただ”それを使用する局面に向き不向きが
あるだけ”
なのです。

ぜひ”吉”となるような局面に持ち込んで
から電話接触という武器を使用
してみて
ください。



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