独自の強みと持ち味を大切に（453）

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

コロナの影響が拡大しています。

週明けからの公立学校一斉休校に

高２の次女がブツブツ不平を言ってます。

何でも来月上旬にあるスポーツマッチが

無くなることを怒っているとのこと。

１日でも早く終息して欲しいです。

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＜独自の強みと持ち味を大切に＞

ビジネス書籍でよく書かれてあることに
”自分独自の強み”の重要性がある。

簡単にいえば

”誰にでも独自の強みと持ち味がある。
　それを存分に発揮することが成功と
　幸せに近づける道だ”というもの。

先日、高校時代のハンドボール部仲間と
新年会を開いたのだが、彼らの現役時の
プレースタイルを思い返してみた。

Ａ君はその独特のフォームから繰り出す
サイドシュートは、もはや職人技だった。

Ｂ君の放つキレのあるスピンシュートは
相手のゴールキーパーを幻惑させていた。

Ｃ君のパワフルなペナルティショットは
決まれば、チームに勇気と勢いをもたら
してくれていた。

当時、私が彼らの真似をしようとしても
絶対に同じことは出来なかった。

ちなみに私自身の持ち味は、手前味噌だが
スピードに乗ったキレのあるフェイントで
１対１にはめっぽう強かった。
まぁ、その後に放つ緩いシュートが最大の
弱点ではあったが･･･。

卒業して３０年経つが、今でもすぐに
仲間全員の”各々の強みと持ち味”が
鮮やかにイメージ出来てしまう。

彼らは”各々の強みと持ち味”でチームに
必要とされ貢献をしていた。

このことは営業パーソンでも言えること。

さまざまな持ち味の営業マンが存在する。

・相手に感動を与えるトークができる人

・何度でも客先に足を運ぶマメな人

・”人たらし”な雰囲気をまとう華やかな人

・コツコツとハガキを送る愚直な人

授かった各々の強みと持ち味を発揮すれば
良いだけだと思います。

そうすれば、きっと悪くない方向へ進み
悪くない成果を手に出来ると思います。

久しぶりに仲間と会った夜、そんなことを
を考えてしまいました。

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独自の強みと持ち味を大切に（453）