持ち味をキャッチフレーズにする（454）

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今日で２月も終わりですね。

コロナ一色の話題で

一か月が過ぎてしまった感じです。

こんな時こそ落ち着いて

淡々と過ごしていきたいと思います。

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＜持ち味をキャッチフレーズにする＞

東京で活躍されている先輩コンサルタント
から、こう言って貰ったことがある。

『渡部さんは”後追いのプロ”ですね』

後追いとは”見込客への後追い営業”の事。

プロとは”専門家”の意味。

最初、驚いたと同時に嬉しかった。

自分の手法が後追いフォローに特化してる
のは認識していたし、その手法を使ってる
人が少ないのも知ってはいた。

だがこうやって人から客観的に言われると
業界での自分の立ち位置も見えてくる。

ブライダル業界で言えば、圧倒的に
「前半戦の新規接客」に特化している
研修講師がしのぎを削っている。

私自身、そちらの領域も嫌いではないが
恐らくレベル的に太刀打ちできない。

なので自然に「後半戦の後追いフォロー」
に活路を見出すしかなかったのが本音だが
結果的に良かったということになる。

ブライダル業界の大家から言って頂き
今では次のように自己紹介を改良した。

私：
『営業レター講師の渡部と申します。
　ハガキや手紙等の営業レターを用いた
　後追い営業を専門としております』

『後追いフォローのことについてなら
　私にお任せください』　と。

この言い回しに切り替えた後は
”自分が何者で、何ができるのか”を
格段に相手に伝えやすくなった。

これは世の営業パーソンでも同じ理屈。

例えば、住宅営業マンでも

・賢いローンの組み方に詳しい営業

・非常に家の工法の知識に造詣が深い営業

・間取りを考えさせたらピカイチの営業　

というように得意種目は異なるもの。

『〇〇だったら私に任せてください』
というように、〇〇の部分に是非自分の
持ち味をはめ込んで発信してください。

ひとつ得意なものを決めると自信を持って
自分を宣伝しやすくなります。

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持ち味をキャッチフレーズにする（454）