マグロの一本釣りに思うこと（452）

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今日は昔からの知人にお会いし

その後はセミナーを受講してきます。

今日も非常に楽しみです。

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＜マグロの一本釣りに思うこと＞

先日たまたま“大間のマグロの一本釣り”
のテレビ番組を観た。

小さな漁船で、あの何百キロという巨大
マグロを一本のロープで釣り上げる。

そんな大物を釣り上げれば、一匹で
なんと数百万円になるという。

ちなみにマグロは“海のダイヤモンド”と
呼ばれているらしい。

何気なく見ていたが、あることに非常に
似ているなと感じた。

そう、住宅展示販売会場や婚礼会場で
週末ごとに繰り広げられているあの
接客現場である。

お客様候補として来館されたお客様を
一発で仕留めようとギラギラしている
担当者もいる。

まさに一本釣りの様相を呈する空間だ。

おそらく“即決型の営業パーソン”が
先程のテレビ特集を観れば漁師に共感し
血がたぎってくるのだと思う。

ただ、私は率直な感想として

≪マグロの一本釣りよりも、
　ハマチの養殖のほうが好きだな≫

と思ってしまった。

“大きな獲物を釣り上げる”よりも
“ホドホドのサイズに育てる”に興味を
感じてしまうのです。

つくづく自分は“草食系”だなと
再認識してしまいました。　　　　

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マグロの一本釣りに思うこと（452）