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同感トーク・展開トーク(401)

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

最近”朝活”の開始時刻を

30分早めました。仕事が

サクサク進み気持ちいいですね。

*****************
<同感トーク・展開トーク>

~昨日の続き~

4本柱を中心に質問をするのだが

ただ質問を次々に繰り出せばいい

というものではない。

やみくもに質問を重ねると、お客様は

まるで尋問されているかのように

感じてしまうだろう。

当然、ひとつ質問をしたら

何らかの形で「間」をとったり

そこから話を広げていくことが必要
だ。

そして、そんな時に効果的なのが

これからご紹介する「同感トーク」

「展開トーク」なのである。

簡単にいうとお客様が答えたことに対して

あいづちを打ったり何か質問をすること。

お客様からどんな回答があったとしても

必ず1回以上は「同感トーク」か

「展開トーク」のどちらか
をして欲しい。

ここでトーク例をご紹介する。

営業:『宿泊施設のある会場でご検討
    されているのですね?』

お客様:『大学時代の友人を招きたくて』

営業:『なるほど。一番遠方のゲストは
    どちらからですか?』

お客様:『沖縄からの友人です。 
    彼の沖縄での結婚式にも招待を
    受けたものですから』

営業:『そうですか。お二人は大親友の
    ご関係なんですね』

お客様:『ええまぁ。大学時代はよく
    夜通しでアパートで飲んだり
    していましてね・・・  
    本当にいいヤツなんですよ!』


繰り返しになるが

お客様の答えに同意する、もしくは

その答えについて質問を

つなげていくことがポイントだ。

そうしたほが、次々と新たな質問を

投げかけるより、はるかに会話が

スムーズに運ぶと思います。結果として

深い部分までヒアリングすることが

可能となるのです。


~明日は「このひと手間があとで
       非常に役に立つ」です~

*****************
<追 伸>
読者の皆様へ
いつも当ブログをご愛読いただき感謝いたします。
私は営業レター講師として
主に高額商品(婚礼・住宅・新車等)を取り扱っている企業様の営業支援を専門としております。
読者の皆様ご自身や周りの方でその方面で
お困り事のある方がいらっしゃったら
ぜひお声掛けを頂けましたら嬉しいです。
精一杯お手伝いをさせいただきますので
どうぞよろしくお願いいたします。
ご連絡は下記のメールアドレスへ
お願いいたします。

Mail:watanabe_syo96@yahoo.co.jp



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