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お客様の要望を聞きだすトーク   (400)

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今日は本年初の外出仕事です。

気持ち良くスタートしたいと思います。

*****************
<お客様の要望を聞きだすトーク>

~昨日の続き~

お客様から「関心の高まってきたサイン」

が表れてくればOK。

本格的なヒアリングをする段階にきた。

次は【ステップ3】の場面。

目的はお客様の要望を聞きだすこと。

ある意味ここからがヒアリングの本番だ。

まずは、本題の質問に入る前に

次の「承諾トーク」を差し挟んで欲しい。

プランナー:『アンケート内容について
     少しご質問をさせていただい
     てもよろしいですか?』

これにより、目の前のお客様に

”心の準備”をしてもらうことができる。

つまり質問に積極的に答えてもらえる。

案外とこのフレーズを話す前に

サッと質問に入ってしまう担当者がいる。

そして<来館アンケート>を活用した

「質問トーク」へと進んでいく。

おそらくどこの会場も設問の数は

約10~15項目あるかもしれないが

その全てをいちいち確認する必要はない。

核心的でより重要な項目に絞ればいい。

私の場合は”確認の4本柱”で質問した。

①お日取りの希望確認

②挙式スタイルの希望確認

③会場選びのポイントの理由確認

④二人のこだわりたいことの理由確認


この4項目から深堀りしていけば

おおかた、お二人の現在の心模様や

本音や二人の考え方の微妙な差異


感じ取ることができると思う。

なお、大切な留意点としては

ヒアリング中にお二人から

質問を投げかけられた場合の対処。

この場面では簡潔に返答して欲しい。

質問されたことに嬉しくなって

ついながながと説明に入ってしまう

プランナーがいるがNGだ。

ここは”お客様が話す”場面。

”あなたはしっかりと聴く”場面なのです。


~明日は「同感トーク・展開トーク」です~

****************
<追 伸>
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私は営業レター講師として
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