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たまには一本の電話確認をしてみる(391)

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

まだ年内の仕事が今日、明日と続きます。

集中してのぞみたいと思います。

******************
<たまには一本の電話確認をしてみる>

以前に興味がてら、住宅の既存物件を

妻と一緒に検討していたことがある。

その際に数社の不動産営業マンと

接点を持った。

A社の営業マンは、その後定期的に

DMハガキを送ってきてくれる。

ただし、それは明らかに会社が用意した

ご来場キャンペーンのもの。

その担当者の自筆のメッセージなど

何も書かれていないハガキ。

一方のB社の営業マンはどうか?

こちらは、それっきり。

この両者を比較した場合

ましなのはA社の営業マンの方。

ただし、こちらの営業マンにも

ツッコみたくなるところがある。

まず、明らかに万人に出しているだろう

一律のハガキでは効果が非常に薄い点。

事実、それを手に取った私には

何も感ずるところが無かった。

そして次が大事なのだが

その営業マンは、その後一度たりとも

私に電話連絡などがない。

つまり、その営業マンからすると

私がまだ住宅を必要としているのか

もう必要としていないのかの

私の要望が現時点でどうなのか

確かめようとしていない点にある。

現に私はその後住宅を他で購入済みだ。

つまりは既に”ボツ案件の客”になっているということになる。

こんなのは、一本の電話確認で済むはず。

それをしないから、その会社では

私の名前だけが”見込み客リスト”の中で

生き残り
、無駄なDMが発送され続ける。

問題は、これと同じようなレベルのことが

日本中の会社で結構見られること。

DM戦略そのものは

やり方によっては有効だとも思います。

が、そのスケジュールの中に

ぜひ”一本の電話確認”のフロー

組み込んでみましょう。



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