「即決型」と「仮予約型」のデメリット（389）

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今日は自宅の大掃除の日です。

あいにくの雨ですが

夫婦そろう日が今日だけです。

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＜「即決型」と「仮予約型」のデメリット＞

～前回の続き～

前回とは逆のデメリットを考えてみたい。

「即決型」のデメリットは、どうしても

その場で決めて貰おうとするため

値引き幅が大きくなる傾向がある。

つまり会社の利益が削られる。

又ジワジワとお客様を急かす流れなので

双方に不自然な緊張感というものが

垣間見えてしまう瞬間が発生するもの。

簡単に言えば”売り込みの匂い”。

結果後日それを不自然だったと思い返す

ある一定のお客様は解除の動きにでる。

場合によっては、解除率が１０％～１５％

などということが現実に起こっている。

一方「仮予約型」のデメリットはどうか。

一般的には、競合先と比較検討されて

成約率が伸び悩むという課題に直面する。

ただしその課題は”次の手”を予め

準備している営業には当てはまらない。

”次の手”が予定どおり作用すれば

ある一定のお客様は順当に”成約”への

階段を登ってきてくださる。

そしてひとたび成約すると、なかなか

キャンセルといったことにならない。

そんなプランナーの解除率は

１％以下で収まることもしばしば。

これも”双方が始めから無理をしていない”

という当たり前のことからくる副産物。

このように両方の型の

メリットとデメリットを考えると

どうしても「仮予約型」のほうが

私には魅力的に映るのですが

読者の皆様はいかがでしょうか？

～明日も続きます～

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