二人のタクシードライバー

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

関東出張が無事終わりホットしています。

この週末はその事後処理と

今後の展開への準備に

当てたいと思います。

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＜二人のタクシードライバー＞

今回の出張で空港からタクシーを

二度乗り継いだ際の話。

一度目のドライバーは６０代の男性。

個人タクシードライバーだ。

行先を言うと

比較的距離が近かったせいか

ぶっきらぼうな雰囲気を醸し出してきた。

車中での会話もまったく無く

運賃会計時も非常に事務的な対応。

≪まぁ、タクシーなんてこんなものかぁ≫

と思わされた。

その後二度目のタクシーに乗った際に

その思いは１８０度転換した。

同じような６０代の男性だが

こちらは雇われのドライバーだった。

一度目と同じような乗車距離なのに

こちらのドライバーはニコニコと

ハキハキしながら私を迎えてくれて

車中でも楽しい会話が弾んだ。

気持ち良く会計も済ませることが出来た。

≪タクシーって気持ちのいい乗り物だなぁ≫

と清々しい気分で降り立ったのだ。

同じ職業でも、お客に与える印象が

こうも異なってくるとは驚きだった。

一人目はあくまで生活の糧としての

タクシードライバーをされているのだろう。

二人目は生活の糧プラス”やりがい”を

その仕事に見出しているようだった。

おそらく、そのやりがいとは

目の前の乗客に気持ち良く利用頂くこと。

それに尽きると思いました。

私自身、今回の二人のドライバーに

大切な何かを学ばせて貰いました。

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＜追伸＞
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