様々な営業のやり方

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

週末は久しぶりに実家へ帰り

母親の手料理を堪能しました。

今日も外出仕事を頑張ります！

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＜様々な営業のやり方＞

私の高校時代の友人たちは

じつに様々な職種に就いている。

銀行員だったり公務員、薬のMRや

菓子作りの職人などバリエーション豊か。

飲み会などで彼らと話をすると

それぞれ”業界の色”が見えてくる。

皆それぞれの特徴があるのだが

とくに印象深いのが薬のMRの仕事。

MRとは医薬情報担当者のことだが

要するに薬の営業マンのこと。

以前の私とMRの友人の会話。

私：『薬を売るためには、やはり最新の
　　　薬にまつわる情報を持って、
　　　理論武装してドクターと面談する
　　　のかい？』

友人：『いや、俺の場合は医者に会っても
　　　　薬の話は一切しないよ。
　　　　ひとしきり世間話をすると
　　　　夜の食事会の予定を詰めたりする
　　　　んだ。』

私：『え？それって接待をするってこと？
　　　医者からすると、類似した薬の
　　　効果比較などの情報を営業マンから
　　　聞きたいんじゃないの？』

友人：『まぁ、はっきり言ってどこの薬も
　　　　成分も効果も似たようなもん。
　　　　だから、どの薬を使用しても
　　　　さほど差はない場合が多い
　　　　のが実情なんだ。』

この会話から分かったのは

この業界で必要なのは薬の商品力と共に

それを売るMRの接待力。

「薬を処方する医者といかに懇意になるか」が

他社との勝負の生命線だという。

私のやってきた婚礼営業とは異なるが

世の中には本当に様々な

営業のやり方があるのだなと

改めて思わされた一件でした。

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成約率で苦戦されている企業様に特化した新規営業教育を行っています

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