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新規接客後のフォローのやり方

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

本日は高松で研修があります。

久しぶりで少し緊張してますが

講演では咬みすぎないように

精一杯お伝えして参りたいと思います。

*******************
<新規接客後のフォロー>

当初の私は、新規接客後の見込客に対して
(成約にも仮予約にも至らなかった見込客)

数日後に電話を差し上げたり

誠意を見せる為に自宅訪問をしていた。

が、反応はイマイチ。

特に、一人暮らしをされている女性側の

マンションやアパートにお伺いした際には

玄関先で戸惑われる表情をされたことが

一度や二度どころでは無かった。

そうなるとコミュニケーションが取りづらくなり、

その後のアプローチも

尻すぼみになってしまうことが多かった。
(そして、自然消滅のパターン・・・)

考えさせられた私は一転して方法を変えた。

自宅訪問は止め、お二人へ”営業レター〟を

郵送でお届けしてみることにした。

営業レターとは郵送でお届けする

ハガキや手紙、お役立ち資料の総称のこと。

個性を打出した”専用ハガキ〟を作成したり

ウェディングのイメージ創りに役立つ

特別レポート〟をつくったり、

又、婚礼されたお客様からメッセージを募り

新郎新婦様のお喜びの声特集〟などの

ツールを徐々に増やしていったのである。

それらの”営業レター〟の各ツールを

段階的にスケジュールを組んで郵送してみた。

結果は、以前より明らかに再来館数が増え

また成約率も上昇したのである。

一番驚いたのは自分自身だった。

仮に成約まで到らなかったケースの場合でも

お客様からよくこういったお声を頂けた。

お客様:『今回は事情で別会場に決めたけど
     いろいろ送っていただいた資料
     とても参考になりました。
     ありがとうございました。
     ほんとにすみません』と。

成約に至っても至らなくっても喜んで頂けた。

実は、そのこと自体はとても重要。

そのような気持ちを保つことが

次の新規接客にも必ず生きてくる。

その後、新規接客後のフォロー活動では

自宅訪問することはほとんど無くなった。

段階的に送る営業レターとその途中で入れる

1本の電話で事が足りるようになったから。

結局、職業人でもある多忙なお二人様には

そのほうが喜ばれる率が高いと悟った。

追客活動で悩まれている営業パーソンは

是非トライしてみてください。

必ず、≪やってみて良かった~≫と

感じていただけると思います。



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