1. HOME >
  2. ブログ >
  3. ハガキは頼れる仕事人

ハガキは頼れる仕事人

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今日から巨人は首位攻防のカープ戦。

美味しいビールを味わう為にも

頼みます。坂本!丸!岡本さん!

********************
<ハガキは頼れる仕事人>

~昨日の続き~

見込み客を丁寧にじっくりフォローしていると

ある程度の勝率で、成約へと進んでいただける。

まさにハイライトシーン。

担当者からするとゾクゾクする瞬間だ。

ひと通りの書類手続きを済ませ

幾ばくかの手付金をお納めいただく。

そして担当者はお客様へこう言うだろう。

担当者:『この度はありがとうございます。
     当日へ向けて精一杯お手伝いを致し
     ますので、どうぞ宜しくお願い致し
     ます!』

という感じで。

そして、お背中をお見送りして

『めでたし、めでたし』などと。

ここまでは、普通の営業パーソン。

一味異なる人は、ここから違いを生ませる。

お客様の姿が見えなくなると同時に

すぐにハガキを取り出し書く。

誰に何を書く?

先程のお客様へ

ご契約をしていただいた感謝の気持ちと

これから”宜しくお願い致します〟の気持ちを

もう一度文字にして届けるのだ。

これをする理由がある。

ご婚礼や住宅などは一生に一度の高価な買い物。

ある意味、失敗は許されないレベルのモノだ。

その為、ご契約をされた後のお客様にも

微かにこんな気持ちが残っていたりする。

≪ついに契約してしまったなぁ。これでもう
 後戻りできないなぁ>>

とか

≪本当に問題無く、ちゃんと進んでいくかなぁ≫

などと、期待と不安の入り混じった状態が普通。

その感情をマイルドにしてくれる効果がある。

そう、お客様からすると担当者が出したハガキが

こう語りかけているように聞こえるのだ。

≪大丈夫ですよ、お客様。ご一緒に楽しみながら
進めていきましょうね。私が常にいますから≫


と。

このたった一枚のハガキが

お客様の不安のケアという大切な任務をすみやかに遂行してくれる。

成約前も、成約後も、

ハガキはまさに”頼れる仕事人〟です。

これからもますます頼りにしましょう。

<追伸>
読者の皆様へ
いつも当ブログをご愛読頂き、感謝致します。
私は営業講師として
主に高額商品(婚礼・住宅・新車等)の営業支援を専門としております。
読者の皆様ご自身やまわりの方で
その方面でお困りごとのある方がいらっしゃったら
是非お声掛けをいただけましたら嬉しいです!!
精一杯お手伝いをさせて頂きますので
どうぞよろしくお願い致します!!(^_-)
ご連絡はHPの「お問合せフォーム」より願います。



コメント
name.. :記憶
e-mail..
url..

画像認証
画像認証(表示されている文字列を入力してください):
  • 記事検索
RSS