シンプルな”からくり〟

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今日は午前中から妻と出かけ

その後、久しぶりに一緒にランチ。

天気も良いし楽しみです。

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＜シンプルな”からくり〟＞

～昨日の続き～

営業レターフォローが見込み客、特に

「今すぐ客」に効果があることをお伝えした。

では、「そのうち客」はどうか？

私から言わせれば、それこそが真骨頂。

そもそも「そのうち客」の捉え方というのは

何かのご事情で今すぐには

購買行動を起こさないカテゴリー客であり

購入のモチベーションもそれ程でもない。

しかし逆に言えば、時が経って現在の状況に

変化があった時に動き出す客層でもある。

その時が訪れ、その動き出すタイミングに

あなたの事を覚えていてくれてるかが全て。

問題は、その”動き出すタイミング〟が

販売側の人間には誰にも分からないという事。

通常、そのタイミングをピタッと見計らって

ピンポイントでアプローチするなど無理に等しい。

ではどうするのか？

断続的に、段階的に、営業レターをお届けする。

そう、毎月１回が最適な頻度だと思う。

月二回だと、多いし手間がかかり過ぎる。

二か月に一回だと、印象に残りづらいし

ライバル会社に先を越される危険性もある。

月イチの頻度で程よく「そのうち客」に対して

親しみをお役立ち情報を届け続ける。

これを継続できる営業パーソンは殆んど存在しない。

つまり、動き出そうとする「そのうち客」からは

”あなた〟しか見えていないという事。

”あなた〟しか頭の中に存在していないという事。

当然のことながら

あたなに連絡が入ってくる可能性が高くなる。

私の感覚では

これを知識として知っている営業パーソンは

１００人いれば３０人程。

さらに、実践している営業パーソンは

その３０人中１０人程。

とどめに、継続している営業パーソンは

その１０人中３人程。

だから残った３人が勝利してしまう。

そう、続けるだけで勝利してしまうのです。

非常にシンプルな”からくり〟です。

この”からくり〟を大いに活用してみましょう。

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シンプルな”からくり〟