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資料をお届けした後の対応

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

昨日、打合せで伺った社長様のお嬢様が

次女と仲の良い同級生であることが判明して

お互いに驚きました。

仲良くしてくれていて、出かしたぞ!娘よ。

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<資料をお届けした後の対応>

~以前のこと~

あるメーカーの社長とお話する機会があった。

業界では中小の部類に入る規模の会社さん。

そこは耐久性とデザイン性の高さで

他社の商品と差別化を図っている。

実際に、最近流行りのSNSなどを連動させ

個人顧客からの問い合せも多くなってるという。

が、そこまでは良いのだが

その後が手詰まりだという。

請求依頼があり、カタログを送付するのだが

そこから見込客の動きが止まってしまうらしい。

かといって、こちらからアプローチしようにも

送ったメールへの反応もイマイチだという。

業種にもよるが、私の経験からすると

見込客の感情がまだホットな状態に

なっていない場合に、こういうことが起こる。

この場合の見込み客の心理と感情はこうだ。

『興味が湧いたのでカタログは請求したが、

たちまち急ぎの購入というわけではない。

また高単価だし、じっくりと検討したい。』

こんなところだろう。

ここで通常

買う側と売る側の動きが停滞してしまう。

こんな局面でこそ営業レターが役に立つ。

まずは、資料請求してくださったことへの

感謝ハガキをその社長自らがだす。

その後、その商品をこの世に創り出している社長の人柄を伝える自己紹介文をお送りする。

さらに、手掛けている商品への熱い社長の想いを

手書きした手紙を送る。
(※手書きだが一度書いたら後はコピーで可)

当然、過去にご利用されたことのある

購入者の喜びの声を同封して。

こんな感じで段階的に

親しみのある役立つ情報をお届けする
のだ。

しかも、お客様にプレッシャーを

与えないようにしながら。

まず同業のライバル会社は

ここまでしてこない。(出来ない!)

少しづつ反応が見られるかもしれません。

資料送付をした後のアプローチとして

無理のない範囲で、ぜひ試してみましょう。



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