仕事には志を

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

昨夜はジャイアンツが大勝でした。

おかげで、心地良く快眠できました！

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＜仕事には志を＞

昨日の昼、自宅に一本の電話がかかってきた。

嫌な予感がした。

受話器を取ってみると案の定だった。

業者の「光回線」の売り込みの電話だった。

近年その手の業者が激増し

多くは電話営業を展開していると聞く。

第一声から

業者：『お客様は現在インターネット回線を
　　　　日々お使いですか？』

私：『ええ、まぁ・・・』

業者：『それなら、簡単な手続きで今より
　　　　約千円程安くなりますよ！』

などと一方的にメリットをまくし立ててくる。

私：『いや、今はそういうの間に合ってますので
　　　本当に結構ですから』

業者：『・・・。』

ガチャン！

私に脈が無いと分かると

何も言わずにガチャンと一方的にきってきた。

”やれやれである〟。

すべての光回線の代理店業者がこうだとは思わない。

が、今回のように誠実さのかけらも感じられない

電話応対をしてくる営業マンが多いのも事実。

同じ販売・営業系の人間としては

腹立たしさと共に

少し彼らがかわいそうにも思えてくる。

恐らく、一件の乗り換えの成功に対しての

いくらいくらの報酬制の中で

勤務先から多大な契約ノルマを課せられ

一日中イスに座って電話しているのだと思う。

もちろん、本来職業に貴賤はないのだが

その仕事のやり方に誇りと充実感を

果たして味わえているのだろうか

そんなことを考えさせられた一件でした。

自分の仕事に志をもって取り組みたいです。

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仕事には志を