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カルチャーショックな方々

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

いよいよ本日、新元号の発表ですね。

そして、平成最後のひと月です。

じっくり味わって過ごしたいと思います。

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<カルチャーショックな方々>

最近、会社役員や自営業者の方々と

お話する機会がやたら多くなった。

いわゆる地元の『社長さん』と呼ばれている人たちだ。

もちろん現役時代も営業マンとして接していたが

現在は、売る側買う側としての接し方ではない。

あくまで商売抜きの、横の関係。

社長さんたちを見ていて感じたことがある。

仕事での『売り方』ひとつとっても

自営業者と会社員では全く異なる。

あくまで一般的な話だが

会社員は、会社(自分ではない他者)の商品を

人脈と営業スキルで売ろうとする。

相手から値引き交渉されることもしばしば。

自営業者は、自社(自分そのものを)の商品を

人脈や、過去からのしがらみで売ってしまう。

ほぼ言い値でやり取り出来てしまう。

彼らに、売る為のスキルがどうのこうのだとか

その為に人間関係の構築がどうだとかの

うん蓄はあまり関係なさそう。

あと、意思表示と発言が非常にストレート。

さらに自分の考えを明確に伝えてくる。

サラリーマン特有の”場の空気を読む〟などという

考え方と振る舞いは二の次のようだ。

長く会社生活で純粋培養されてきた私からすると

非常にカルチャーショックな方たち。

飲み会の時の支払いの仕方がまた独特。

例えば、支払いの際の会話はこうだ。

幹事:『今回の領収書は誰が取る~?』

メンバー『あ、俺が貰う』

幹事:『分かった。
    じゃ、端数はお前が多めに払えよ』

みたいな感じ。

会社員どうしの飲み会ではまずありえない会話。

リスクを受け入れながら、自由と責任の基に

仕事を展開している方たち。

いろんなことを学んでいきたいと思います。



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