ある意味すごくない営業レター術

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今日も朝から夜までびっちりの予定です。

刺激を受けながら一日を過ごしたいです。

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＜ある意味すごくない営業レター術＞

研修先で受講生の方から言われることがある。

受講生：『ハガキや個人通信など、誰もあまり
　　　　　やらないことを継続されてきて
　　　　　凄いですね。』

受講生：『結果が出るまでやり続けるなんて
　　　　　信念をお持ちなんですね。』

などと。

有難いことではあるのだが

素直には受け取れない理由がある。

ぶっちゃけ、これしかできないからだ。

本当は、私自身が立て板に水トークが出来たり

誠実に着実にお客様の元に何度も訪れたり

顔が広くて多くの紹介を頂けたりする人脈と

実力あれば一番良い。

当初はそれを自分自身にも望んだ時期もあった。

しかし、どうしてもそれらが身につかなかった。

サボり癖があった私は、時間を捻出しながら

お客様と会ったり、電話をしたりするという

こと自体にある種の苦痛を感じていた。

だが、営業レターというものに偶然出会った。

営業レターは、何度もお客様と面談したり

電話で会話を重ねる必要もない。

一度印刷やコピーで作成したツールに

少し自筆のメッセージを書き加え

切手を貼って出すだけ。

本当にたったこれだけ。

ハッキリ言って楽だったのだ。

楽で楽しかった。

営業マンとして普通の努力が出来なかった私の

短所とコンプレックスを、結果的に

逆手に活用することが出来てしまった。

あまり言わないが、これが真実です。

営業レター術は

ある意味すごくない営業手法なのです。

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ある意味すごくない営業レター術