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個人通信は最強のツール

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

昨夜のサッカー日本代表の対ボリビア戦。

中島選手のドリブルとシュートは凄まじかったですね。

本当にワクワクするサッカーをしてくれる。

やはり、サッカーも仕事もこうでなくては!

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<個人通信は最強のツール>

『営業レター』とは、ハガキや自己紹介文

個人通信といったお役立ち情報資料の総称


現役の頃、私自身は7種類のツールを使用した。

それぞれに、使用するタイミングと

それに伴う効果があるのだが

中でも最強の営業レターツールが『個人通信』と言えるかもしれない。

似たようなものに、『ニュースレター』があるが

あれは、あくまで企業がお客様へ出すもの。

『個人通信』は、個人がお客様へ出すもの。

毎月作成する私の個人通信は次の特徴があった。

一.毎月1回発行する紙媒体
二.自分の事や自分の家族のことが必ず登場する
三.お客様から頂いた「お喜びの声」等も掲載
四.ブライダルチームのスタッフ紹介など
五.商品の売り込みは一切掲載しない

上記を徹底していた。

特に、自分の幼少期の兄弟喧嘩のエピソードや

高校時代の恋愛でフラれて腹が立ったこと
など

気恥ずかしいことまで自己開示していた。

当時、業界でそんなことをやっているバカ

私ぐらいのものだったと記憶している。

すると、お客様の反応はどうだったか?

再来館された際の面談時の呼び方が違っていた。

私の名前の呼び方がだ。

一回目の接客の際は『渡部さん』だった。

それが再来館の際には『昌九郎さん』に変化していた。

私も初めは驚いたし、不思議だった。

まだ会って二回目なのに、下の名前で呼ばれる。

しかも結構な数のカップル様がそうされる。

〝もしかしたら昌九郎という名前が古くさくて
 珍しい名前だからかな〟

とも考えたが、そうでもなさそう。

答えは一つしかなかった。

そう、この『個人通信』だ。

足掛け4年、38ヵ月連続で

発行し続けたからこそ分かったことがある。

このツールは、私が考える以上に威力があった。

ここからは、私の推測に過ぎないが

お客様は『個人通信』によって、私の人となりや

人間味
の部分を追体験してくれていたのでは。

毎月毎月自宅のポストに届く私の人となりと

親しみ
の情報がそうさせたのではないか。

そう考えるようになった。

妻からは、『恥ずかしいから家族のことは

あまり書かないで!(怒)』とも言われたが

それは怒られながらやり過ごしたが・・・。

自分の呼び方まで変えていただける『個人通信』

まぎれもなく最強の営業レターツールです!!



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