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旧態然とした売り込み

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

夜明けが徐々に早くなってきています。

春を少しづつ感じますね。

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<旧態然とした売り込み>

先日、某新聞の営業マンが訪ねてきた。

チャイムが鳴りたまたま在宅していた私が対応。

出てみると、何となく昔風の年配の営業係風の方。

お顔の表情からして

”もう何かの営業だな〟というのが分かった。

現に、それを察知した愛犬もワンワン吠えている。

私:『ご用でしょうか?』

営業係:『おたく、今は新聞
     どこもとっていないでしょう?』

私:『今、事情で新聞止めているんですよ』

営業係:『そこを何とか、取ってくれませんかねぇ』

と言いながら、景品の商品券を

既に何枚か取り出して私に見せている。

私:『いえいえ、申し訳ないですけど
   今は本当に結構ですから・・』

営業係:『そうですかぁ・・。また始める際は
     ウチにお願いしますよ』

と言いながら、そそくさと帰って行った。

久しぶりに驚いてしまった。

まだこの手の営業手法がまかり通っていたとは。

現在の私が新聞という商品を

必要としているのかしていないのかとか

どこの新聞を好んでいるのかとか

まったくお構いなしの売り込み。

そして、のっけっから商品券をチラつかせて

決めにかかる押しのセールスの典型

この営業係だけではなく、この某新聞社にまで

ネガティブなイメージを持ってしまった。

まぁ同時に、この新聞販売業界の大変さも

伝わってはきたのだが・・・。

だが時代と消費者の感性は

確実に変わってきています。

それを考慮しながら

営業活動を進めて参りましょう。



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