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継続のメカニズム

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

昨日、注文してあったウォーキングシューズが届きました。

さっそく今朝の歩きが楽しみです。

*********************
<継続のメカニズム>

研修後半の質疑応答場面での話。

私:『本日お話したことで、何かご質問は
   ありませんか?』

受講者:『営業レターの効果は何となく理解
     出来ました。ですが渡部さんは、
     どうして継続の努力が出来たのです
     か?』

とか、もっとストレートに

受講者:『継続のためのコツを教えてください』

といった感じの質問をいただくことがある。

おっしゃってる意味は何となく理解できる。

受講者の皆さんは、きっと

“分かっちゃいるけど、それって大変そうですよね”

と言いたいのだ。

これに対する回答は

私:『結局は生みの苦しみのハードルだけ。
   確かに最初は負荷がかかりますが、
   その後はじょじょに楽に楽しくなっ
   てきますよ』

である。

私自身の婚礼営業の経験で言えば

最初に営業レターの七つのアイテムを

作成する
時間は確かに負荷がかかった。

通常業務にプラスの仕事が増えるからだ。

だが、そこを乗り越え送り始めると

じょじょに結果が出始めた。

しかも、一度作成した営業レターは

基本、PCデータやコピーの使いまわしで

OKなので、作業としてはむしろ楽。

そうすると、楽で結果が出るものだから

営業レターセールスがどんどん楽しくなっていった
経緯がある。

実はその時努力してる感覚はあまりなかった。

それ以外の営業方法が過酷なものだと分かっていたので

“よくぞこんな方法に巡り会えたものだ。
 本当にツイている。”

と本気で思ったものだ。

これは他のことでも同じこと。

例えばジョギングを日課にしている人。

彼らは習慣化することによって

スリムな体型と

エネルギッシュな体調と

ポジティブな思考を手に出来ることを知っている。

さらに、ランナーズハイという

ある種の恍惚体験まで毎回味わっているという。

努力などとこれっぽっちも思ってない。

もはや、やめることなど出来ない

というのが本当のところ。

くどいが、肝心なのは生みの苦しみだけ。

その味を体験してしまうとやめられなくなる。

俗にその状態を継続していると呼ばれる。

そう、真実は“やるではなくやめられない”が正解。

この継続のメカニズムを知った方は

ぜひ一つからでも始めてみましょう。



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