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添え状にはひと工夫を

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

最近、健康本なども読むようになりました。

体調管理に役立てたいと思います。

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<添え状にはひと工夫を>

一言で営業と言っても様々なものがある。

大きく分けると

対象顧客が企業か個人かというもの。

前者が B TO B ビジネス

後者が B TO C ビジネス という。

私のブライダル営業は後者だった。

現役時代、ふと気づいたことがある。

対象顧客が個人の場合は

コミュニケーションの仕方にもっと親しみを

出したほうがいいのではないかと。

例えば、日々の仕事で何か資料を郵送する場合。

メインの資料に添え状を同封するのが通例だ。

例の『拝啓 時下益々の~』から始まる定型文である。

あの定型文は、企業ならいいが

新郎新婦へのメッセージの書き出しとしては

あまりにも固いのではないか。

無味乾燥としてやしないか。

差別化も出来ない。そう感じた。

そんな時、たまたま書店で見つけた

営業レターの第一人者の著書を参考にして改良した。

さっそく、『拝啓』を『こんにちは』に変え

『時下益々の~』を『私の近況を感じて貰う一言』に変えた。

さらに文末に自分の顔写真を入れ

<追伸>の箇所だけはお客様への一言を自筆で添えるようにした。

それがどう作用したかは定かではないが

親しみやすさと自分の色

少なくともお届けできたと思います。

日々作成している文章も

ほんのひと工夫で差別化できます。

試しにやってみましょう。



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